東北宮城旅2017 しょの34『石巻の風景』
2017年10月8日

宮城旅2日目・・・・・

石巻の
宮城県道240号石巻女川線を
車は女川に向けて走っております・・・
左側、陸側を見ると
まるで広い河川敷の様な平野が広がっていますが
元は住宅地だったのだと思います。
きっと津波に浚われた痕なのだと思います。
そして今は
真新しい家と
建築中の家がちらほら見えはじめています。

右側は今まさに堤防の建設中・・・
津波から命と財産を護る壁です。

この盛り土は
日和山から見えていたとこかな?

所々に作られている
この盛り土は、
仮設の命山の様なものでしょうか・・・

ちなみに
家がある辺りも津波の危険がある区域なので
あれから無数の命山と避難タワーが出来ました。

静岡県H市は山間部もありますが
外洋に面して
かなり広大な平野が広がっている
といった地形です。

東日本大震災が起こるまでは
そういった命山の様なものは
ほとんど無かったと思います。

もしも東北沖より先に
東南海地震が遠州灘沖で起きていたら
人々は見渡す限り逃げる場所も無く
途方に暮れながら流されるしかなかったと思います。

私たちは東北の方々の尊い犠牲の上に立って
救われ、暮らして居るのだと思うと

ありがたく、
申し訳なく・・・・・

犠牲になった方々に手をあわせ
災害が起きても
「怖かったけど大丈夫だったね。」
と、みんなが笑っていられる国を
作っていかなくてはいけません・・・・

そうしなければ
あまりにも

あまりにも申し訳なく
辛く悲しいではありませんか・・・

この
県道240号石巻女川線は

堤防を兼ねて盛り土をした上に
載せる計画のようです。

延々と土の壁が続いています。

と、なると・・・
さきほど津波が駆け上った北上川に架けられている
日和大橋を渡りましたが
その前にあった仮設の盛り土の様なものも
いずれは堤防道路になるのかもしれませんね。
道沿いに1本だけ
ポツンと立っている木を見つけました。

きっと、仲間たちは津波に流されるか
塩害で枯れてしまうかしてしまったのでしょう・・・
寂しかろうね・・・
悲しかろうね・・・
でも、大丈夫・・・・・・

いつか、君の周りにも
また木が生えて
人の町にも活気と笑い声が溢れる日が
きっと戻ってくるから・・・・・
さて、女川の案内表示が出ました。

車は、ここもかなり大きな被害が出た
女川に向かいます・・・・・・
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元は住宅地だったのだと思います。
きっと津波に浚われた痕なのだと思います。
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日和山から見えていたとこかな?

所々に作られている
この盛り土は、
仮設の命山の様なものでしょうか・・・

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あれから無数の命山と避難タワーが出来ました。

静岡県H市は山間部もありますが
外洋に面して
かなり広大な平野が広がっている
といった地形です。

東日本大震災が起こるまでは
そういった命山の様なものは
ほとんど無かったと思います。

もしも東北沖より先に
東南海地震が遠州灘沖で起きていたら
人々は見渡す限り逃げる場所も無く
途方に暮れながら流されるしかなかったと思います。

私たちは東北の方々の尊い犠牲の上に立って
救われ、暮らして居るのだと思うと

ありがたく、
申し訳なく・・・・・

犠牲になった方々に手をあわせ
災害が起きても
「怖かったけど大丈夫だったね。」
と、みんなが笑っていられる国を
作っていかなくてはいけません・・・・

そうしなければ
あまりにも

あまりにも申し訳なく
辛く悲しいではありませんか・・・

この
県道240号石巻女川線は

堤防を兼ねて盛り土をした上に
載せる計画のようです。

延々と土の壁が続いています。

と、なると・・・
さきほど津波が駆け上った北上川に架けられている
日和大橋を渡りましたが
その前にあった仮設の盛り土の様なものも
いずれは堤防道路になるのかもしれませんね。
道沿いに1本だけ
ポツンと立っている木を見つけました。

きっと、仲間たちは津波に流されるか
塩害で枯れてしまうかしてしまったのでしょう・・・
寂しかろうね・・・
悲しかろうね・・・
でも、大丈夫・・・・・・

いつか、君の周りにも
また木が生えて
人の町にも活気と笑い声が溢れる日が
きっと戻ってくるから・・・・・
さて、女川の案内表示が出ました。

車は、ここもかなり大きな被害が出た
女川に向かいます・・・・・・
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