八重山植物図鑑 波照間2013
※2013年波照間編
2011年と2012年に載せたことのある植物は
基本的に除外していますが
例外的に重複しているものもありまつ(^^;)
八重山の植物での検索でこられた方様に
独立させた植物図鑑のカテゴリーを
作っていまつ(^0^;;)\
ニシハマ付近

イボタクサギ(伊保多臭木)
学名:Clerodendron neriifolium Wall. et Schau.
クマツヅラ科
沖縄名はガジャンギ
日本では種子島以南に自生。

ショウジョウソウ(猩々草)
学名:Euphorbia cyathophora ( = E. heterophylla)
トウダイグサ科ユーフォルビア属。
そう、ポインセチアやナツユキソウの仲間なんでつ(^-^*)b
原産地は北アメリカ南部から南米・・・

リュウキュウボタンヅル
(琉球牡丹蔓)
学名:Clematis taiwaniana var. ryukyuensis
キンポウゲ科
南西諸島各地に分布。
クレマチスの仲間でつ(^-^*)b


集落付近

ハイニシキソウ(這錦草 )
別名:(沖縄方言)アカグサ,グチャファグサ
学名:Chamaesyce prostrata (Aiton) Small.
Euphorbia prostrata Aiton.
トウダイグサ科トウダイグサ属
南北アメリカからの帰化植物。
全世界の熱帯、亜熱帯に帰化・・・
日本では関東以南。

※2013年9月11日
桃色うさぎ様よりご指摘いただきました。
コゴメミズ(小米みず)と云う
イラクサ科ミズ属
熱帯アメリカ原産の帰化植物だそうです。
いや~~
南方系の帰化植物は難しいです(;m;)
桃色うさぎ様、どうもありがとうございましたm(_ _)m


ボタンボウフウ(牡丹防風)
沖縄名:サクナ,長命草,チョーミーグサ等
学名:Peucedanum japonicum Thanb
セリ科の海浜植物で独特の風味がある。
沖縄では呼び名の通り、食べると長生き出来るとされ
実際、利尿や滋養強壮、鎮静作用、鎮咳や
風邪に効く等薬効がある。
和名は葉が牡丹の葉に似ていることから。


ゲットウ(月桃)
学名:Alpinia zerumbet
ショウガ科
白い貝殻の様な花を咲かせることから
シェルフラワーとも云われ、
葉は香りが良く殺菌作用がある事から
ムーチーと呼ばれる餅粉と砂糖で作った菓子は
この月桃の葉にくるんで蒸して作られまつ。
旧暦の12月8日に長寿と健康を祝い食べるそうでつ。
まあ、チマキに近い食べ物だと思って頂ければ・・・
実は熟すとエンジがかった煉瓦色になり
中の黒い種にも芳香が・・・・・
沖縄では、サンニン
または地域によってサニ,サニン,サヌイン,サネン,
ムチガシャ,ムチザネン,マームチハサー
等の呼び名がありまつd(^-^*)

トベラ(海桐,扉)
学名:Pittosporum tobira
トベラ科トベラ属
日本では東北地方南部以南、
韓国、台湾、中国南部までの海岸に自生する。
よく見ると小さな黄色い毛虫がついてまつ・・・
画像を拡大しない方が良いかも・・・(^^;;)

コトブキギク(寿菊)
学名:Tridax procumbens L.
キク科コトブキギク属
熱帯アメリカ原産の帰化植物で
世界中の暑い地域に帰化している。

ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)
別名:ケツメクサ
学名:Portulaca pilosa L.
Portulaca mundula I.M. Johnst.
スベリヒユ科スベリヒユ属
熱帯アメリカ原産の帰化植物
関東以西に帰化している。
英名がkiss me quick ,shaggy purslane
だって!!!なんてチャーミングな・・・
ペムチ浜付近

ホウライカガミ(蓬莱鏡)
学名:Parsonsia laevigata (Moore) Alston
キョウチクトウ科
アジアの熱帯亜熱帯に分布
オオゴマダラの食草として有名。
有毒植物であるこの植物を
幼虫時代に食してオオゴマダラは
体内に毒を獲得する。
よって、外敵から狙われにくいので
ふわりふわりと優雅に空を呑気に飛べるのだ!

ホソバツユクサ(細葉露草)
学名:Commelina communis var. ludens
ツユクサ科ツユクサ属
奄美以南と朝鮮半島に分布
シマツユクサに似るが花のつき方が違うので
判別可能。
ペー浜付近

イソマツ(磯松)
イソマツ科イソマツ属
学名:Limonium wrightii (Hance) OK.
関東以南の海岸の飛沫がかかる様な岩場に生える。
松の名がついてるけど
植物であるトコ以外全く関係ナシ(笑)
花はピンク色で可愛いんだけど
咲いてないねえ・・・

波照間ではハマシタンと呼ばれている
ミズガンピでつ(^-^*)b

ミズガンピ(水雁皮)
学名: Pemphis acidula G.Forst
ミゾハギ科ミズガンピ属
奄美大島以南の
隆起珊瑚礁等海岸の石灰岩地に生える常緑低木。
別名、ハマシタンで
波照間島ではペー浜の樹齢数百年の
ハマシタン群落が有名・・・


カワラアカザ(河原藜)
別名ホソバアカザ
学名:Chenopodium virgatum Thunb.
アカザ科
日本国中の河原、海岸等に生える。
ニシハマ西端付近

ツキイゲ
学名:Spinifex littoreus (Burn. fil.) Merr.
イネ科ツキイゲ属
熱帯性の海浜植物で
種子が熟すとイガイガの花穂丸ごとが
茎から離れ砂浜を転がりながら
種子をまき散らすそうでつ・・・
イガイガは相当尖っていて
触ったり踏んだりすると大変痛く
ヒトからは忌み嫌われている・・・
かわいそ(;m;)
次回は2013年石垣島の植物図鑑。
ポチして頂けると嬉しいでつo(≧Д≦)o
お願いいたしますでつm(_ _)m

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ポチ、どうもありがとうございますたm(≧∀≦)m
あなたの心の宝物が
いっぱいいっぱい増えますように!!!
2011年と2012年に載せたことのある植物は
基本的に除外していますが
例外的に重複しているものもありまつ(^^;)
八重山の植物での検索でこられた方様に
独立させた植物図鑑のカテゴリーを
作っていまつ(^0^;;)\
ニシハマ付近

イボタクサギ(伊保多臭木)
学名:Clerodendron neriifolium Wall. et Schau.
クマツヅラ科
沖縄名はガジャンギ
日本では種子島以南に自生。

ショウジョウソウ(猩々草)
学名:Euphorbia cyathophora ( = E. heterophylla)
トウダイグサ科ユーフォルビア属。
そう、ポインセチアやナツユキソウの仲間なんでつ(^-^*)b
原産地は北アメリカ南部から南米・・・

リュウキュウボタンヅル
(琉球牡丹蔓)
学名:Clematis taiwaniana var. ryukyuensis
キンポウゲ科
南西諸島各地に分布。
クレマチスの仲間でつ(^-^*)b


集落付近

ハイニシキソウ(這錦草 )
別名:(沖縄方言)アカグサ,グチャファグサ
学名:Chamaesyce prostrata (Aiton) Small.
Euphorbia prostrata Aiton.
トウダイグサ科トウダイグサ属
南北アメリカからの帰化植物。
全世界の熱帯、亜熱帯に帰化・・・
日本では関東以南。

※2013年9月11日
桃色うさぎ様よりご指摘いただきました。
コゴメミズ(小米みず)と云う
イラクサ科ミズ属
熱帯アメリカ原産の帰化植物だそうです。
いや~~
南方系の帰化植物は難しいです(;m;)
桃色うさぎ様、どうもありがとうございましたm(_ _)m


ボタンボウフウ(牡丹防風)
沖縄名:サクナ,長命草,チョーミーグサ等
学名:Peucedanum japonicum Thanb
セリ科の海浜植物で独特の風味がある。
沖縄では呼び名の通り、食べると長生き出来るとされ
実際、利尿や滋養強壮、鎮静作用、鎮咳や
風邪に効く等薬効がある。
和名は葉が牡丹の葉に似ていることから。


ゲットウ(月桃)
学名:Alpinia zerumbet
ショウガ科
白い貝殻の様な花を咲かせることから
シェルフラワーとも云われ、
葉は香りが良く殺菌作用がある事から
ムーチーと呼ばれる餅粉と砂糖で作った菓子は
この月桃の葉にくるんで蒸して作られまつ。
旧暦の12月8日に長寿と健康を祝い食べるそうでつ。
まあ、チマキに近い食べ物だと思って頂ければ・・・
実は熟すとエンジがかった煉瓦色になり
中の黒い種にも芳香が・・・・・
沖縄では、サンニン
または地域によってサニ,サニン,サヌイン,サネン,
ムチガシャ,ムチザネン,マームチハサー
等の呼び名がありまつd(^-^*)

トベラ(海桐,扉)
学名:Pittosporum tobira
トベラ科トベラ属
日本では東北地方南部以南、
韓国、台湾、中国南部までの海岸に自生する。
よく見ると小さな黄色い毛虫がついてまつ・・・
画像を拡大しない方が良いかも・・・(^^;;)

コトブキギク(寿菊)
学名:Tridax procumbens L.
キク科コトブキギク属
熱帯アメリカ原産の帰化植物で
世界中の暑い地域に帰化している。

ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)
別名:ケツメクサ
学名:Portulaca pilosa L.
Portulaca mundula I.M. Johnst.
スベリヒユ科スベリヒユ属
熱帯アメリカ原産の帰化植物
関東以西に帰化している。
英名がkiss me quick ,shaggy purslane
だって!!!なんてチャーミングな・・・
ペムチ浜付近

ホウライカガミ(蓬莱鏡)
学名:Parsonsia laevigata (Moore) Alston
キョウチクトウ科
アジアの熱帯亜熱帯に分布
オオゴマダラの食草として有名。
有毒植物であるこの植物を
幼虫時代に食してオオゴマダラは
体内に毒を獲得する。
よって、外敵から狙われにくいので
ふわりふわりと優雅に空を呑気に飛べるのだ!

ホソバツユクサ(細葉露草)
学名:Commelina communis var. ludens
ツユクサ科ツユクサ属
奄美以南と朝鮮半島に分布
シマツユクサに似るが花のつき方が違うので
判別可能。
ペー浜付近

イソマツ(磯松)
イソマツ科イソマツ属
学名:Limonium wrightii (Hance) OK.
関東以南の海岸の飛沫がかかる様な岩場に生える。
松の名がついてるけど
植物であるトコ以外全く関係ナシ(笑)
花はピンク色で可愛いんだけど
咲いてないねえ・・・

波照間ではハマシタンと呼ばれている
ミズガンピでつ(^-^*)b

ミズガンピ(水雁皮)
学名: Pemphis acidula G.Forst
ミゾハギ科ミズガンピ属
奄美大島以南の
隆起珊瑚礁等海岸の石灰岩地に生える常緑低木。
別名、ハマシタンで
波照間島ではペー浜の樹齢数百年の
ハマシタン群落が有名・・・


カワラアカザ(河原藜)
別名ホソバアカザ
学名:Chenopodium virgatum Thunb.
アカザ科
日本国中の河原、海岸等に生える。
ニシハマ西端付近

ツキイゲ
学名:Spinifex littoreus (Burn. fil.) Merr.
イネ科ツキイゲ属
熱帯性の海浜植物で
種子が熟すとイガイガの花穂丸ごとが
茎から離れ砂浜を転がりながら
種子をまき散らすそうでつ・・・
イガイガは相当尖っていて
触ったり踏んだりすると大変痛く
ヒトからは忌み嫌われている・・・
かわいそ(;m;)
次回は2013年石垣島の植物図鑑。
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