八重山植物図鑑 波照間島2012
2012年6月22日
波照間島の植物図鑑
ペムチ浜

黄色い蔦状の植物がびっしり!!

スナヅル(砂蔓)
別名:シマネナシカズラ
学名:Cassytha filiformis
クスノキ科スナヅル属
グンバイヒルガオやハマゴウ等の
海浜植物に寄生する寄生植物。
日本では九州以南。

クロイワザサのライン模様・・・・・
こういう模様のアロハってあるおね??
自然から学んだのかな???あの模様・・・
クロイワザサ(黒岩笹)
学名:Thuarea involuta (Forst.) R.Br.
イネ科
熱帯地方の海浜植物

なんと!!これが
ハテルマカズラ(波照間蔓)
別名:ケコンペイトウグサ,ハテルマラセンソウ
学名:Triumfetta procumbens.
シナノキ科ラセンソウ属
日本での自生は沖縄本島以南の
海浜植物で
元々自生が少なく絶滅危惧種だそうでつ!!
ペー浜付近

クマツヅラ(熊葛)
学名:Verbena officinalis
クマツヅラ科クマツヅラ属
西洋ではバーベインというハーブ。
東洋でも馬鞭草という生薬として用いられる。
用途は腫物や打ち身、
または内服で下痢止め等。

オオムラサキシキブ(大紫式部)
学 名:Callicarpa japonica Thunb.
ex Murray var. luxurians Rehd.
クマツヅラ科
ムラサキシキブの南方変種で
海岸近くの林等に生える。
12月ごろ紫色の美しい実をつける。
冨嘉売店の庭

石垣島でも見かけた
サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)
別名:ヤトロファ・ボダグリカ、イモサンゴ
学名:Jatropha podagrica
トウダイグサ科ヤトロファ属
原産地は西インド諸島,中米
や、
印象的な黄色いお花の木

ナンバンサイカチ

がありまつ(^^*)

ナンバンサイカチ(南蛮皀莢)
別名:ゴールデンシャワー
学名:Cassia fistula
マメ科
インド、ビルマ原産
2013年、木ごと枯れていました・・・合掌・・・
2012年6月23日
集落内、朝の散歩

ゲッキツ(月橘)
別名:シルクジャスミン
学名:Murraya paniculata
ミカン科ゲッキツ属
白い花は柑橘類と
ジャスミンを併せた様な香り・・・
冬に赤い1㎝程の実をつけ
美味しく食べられるそうでつ(^^*)
同じ属のオオバゲッキツの葉が
アジア料理で有名な香辛料のカレーリーフで
このゲッキツの葉も同じように使えるそうでつ。
良いなあ~~ゲッキツ・・・・・

ジュウロクササゲとか
ナガササゲの一種だと思われまつ(^^*)

フクギ(福木)
学名:Garcinia subelliptica
オトギリソウ科(またはテリハボク科)
沖縄では広く防風林、防潮林に利用され
並木や垣根として多く見られまつ(^^*)
黄色い実は
オオコウモリの餌となるそうでつ・・・・・
久米島の『美ら(ちゅら)フクギ』が有名。
こっちは・・・・・・

同じ黄色い実でも

マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)
たぶん(笑)
別名:カキノキダマシ(柿木騙し)
学名: Ehretia dicksonii Hance var.
japonica Nakai.
ムラサキ科チシャノキ属
花は白。
分布は本州千葉県以西、日本原産。
実は熟すとバナナの様な香りがし、
甘く、食べられる。らしい(笑)
若葉も、チシャ(レタス等)の名がついてる通り
食べられるそうでつ(^0^*)b
これも絶対オオコウモリの好物だおな~~
この他にテリハボクもそっくりで・・・・・
ややこしい・・・・・・・

テンニンギク(天人菊)
別名:ブランケットフラワー,サンダンス等
学名:Gaillardia pulchella)
キク科テンニンギク属

ブーゲンビリア
和名:イカダカズラ(筏葛)
学名:Bougainvillea
オシロイバナ科ブーゲンビリア属
中央アメリカ
南アメリカの熱帯雨林原産

南国で見るブーゲンビリアは
また格別!!なんでつおね~~

ホウセンカ・・・・・・・・・
昔はどこの庭でも見られた
夏の草花の代表格で
ふくらんだ種を触っては
弾けさせて遊んたものですたが
見なくなりますた・・・・・・・

沖縄民謡の『てぃんさぐぬ花』とは
このホウセンカのことで
ホウセンカの花の汁で爪先を染める様に
親の言うことを心に染めなさい・・・
等、1番から10番の歌詞に渡り
道徳を説く
所謂、教訓歌でつ・・・・・・
ホウセンカ(鳳仙花)
学名:Impatiens balsamina
ツリフネソウ科ツリフネソウ属
東南アジア原産

ポトス
別名:オウゴンカズラ(黄金葛)
学名:Epipremnum aureum
サトイモ科
ソロモン諸島及び
東南アジアの亜熱帯と熱帯雨林原産。
室内での観葉植物として
大変馴染みのある植物でつが、
南の島では、こう!でつ(笑)
なんか、羨ましいでつね(^^*)

これって、タバコ???

調べてみたけど、
所謂タバコ(紙巻きたばこ等を作るために
栽培される煙草の原材料)と云われる種は
ニコチアナ・タバカムと
ニコチアナ・ルスチカの2種だけ・・・・・
タバカムの方は花色がピンクで
花弁が尖っていまつので違う様でつ・・・
ルスチカの方はと云うと黄色みが強く
花がもうちょっと下向き・・・・・
どっちも違うのかな???
最近ではハナタバコと云う名前で
何種類も出回ってるみたいで世界で66種もの
ニコチアナの種類があるそうでつから
しょのうちのどれかだとは思いまつ・・・・・
タバコ(煙草)
学名:Nicotiana.
熱帯、亜熱帯に属する
アメリカ,ポリネシア,オーストラリア各地原産

タイワンソクズ(台湾蒴くず)
学名:Sambucus formosana.
スイカズラ科ニワトコ属

次回からは2013年の八重山植物図鑑・・・
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波照間島の植物図鑑
ペムチ浜

黄色い蔦状の植物がびっしり!!

スナヅル(砂蔓)
別名:シマネナシカズラ
学名:Cassytha filiformis
クスノキ科スナヅル属
グンバイヒルガオやハマゴウ等の
海浜植物に寄生する寄生植物。
日本では九州以南。

クロイワザサのライン模様・・・・・
こういう模様のアロハってあるおね??
自然から学んだのかな???あの模様・・・
クロイワザサ(黒岩笹)
学名:Thuarea involuta (Forst.) R.Br.
イネ科
熱帯地方の海浜植物

なんと!!これが
ハテルマカズラ(波照間蔓)
別名:ケコンペイトウグサ,ハテルマラセンソウ
学名:Triumfetta procumbens.
シナノキ科ラセンソウ属
日本での自生は沖縄本島以南の
海浜植物で
元々自生が少なく絶滅危惧種だそうでつ!!
ペー浜付近

クマツヅラ(熊葛)
学名:Verbena officinalis
クマツヅラ科クマツヅラ属
西洋ではバーベインというハーブ。
東洋でも馬鞭草という生薬として用いられる。
用途は腫物や打ち身、
または内服で下痢止め等。

オオムラサキシキブ(大紫式部)
学 名:Callicarpa japonica Thunb.
ex Murray var. luxurians Rehd.
クマツヅラ科
ムラサキシキブの南方変種で
海岸近くの林等に生える。
12月ごろ紫色の美しい実をつける。
冨嘉売店の庭

石垣島でも見かけた
サンゴアブラギリ(珊瑚油桐)
別名:ヤトロファ・ボダグリカ、イモサンゴ
学名:Jatropha podagrica
トウダイグサ科ヤトロファ属
原産地は西インド諸島,中米
や、
印象的な黄色いお花の木

ナンバンサイカチ

がありまつ(^^*)

ナンバンサイカチ(南蛮皀莢)
別名:ゴールデンシャワー
学名:Cassia fistula
マメ科
インド、ビルマ原産
2013年、木ごと枯れていました・・・合掌・・・
2012年6月23日
集落内、朝の散歩

ゲッキツ(月橘)
別名:シルクジャスミン
学名:Murraya paniculata
ミカン科ゲッキツ属
白い花は柑橘類と
ジャスミンを併せた様な香り・・・
冬に赤い1㎝程の実をつけ
美味しく食べられるそうでつ(^^*)
同じ属のオオバゲッキツの葉が
アジア料理で有名な香辛料のカレーリーフで
このゲッキツの葉も同じように使えるそうでつ。
良いなあ~~ゲッキツ・・・・・

ジュウロクササゲとか
ナガササゲの一種だと思われまつ(^^*)

フクギ(福木)
学名:Garcinia subelliptica
オトギリソウ科(またはテリハボク科)
沖縄では広く防風林、防潮林に利用され
並木や垣根として多く見られまつ(^^*)
黄色い実は
オオコウモリの餌となるそうでつ・・・・・
久米島の『美ら(ちゅら)フクギ』が有名。
こっちは・・・・・・

同じ黄色い実でも

マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)
たぶん(笑)
別名:カキノキダマシ(柿木騙し)
学名: Ehretia dicksonii Hance var.
japonica Nakai.
ムラサキ科チシャノキ属
花は白。
分布は本州千葉県以西、日本原産。
実は熟すとバナナの様な香りがし、
甘く、食べられる。らしい(笑)
若葉も、チシャ(レタス等)の名がついてる通り
食べられるそうでつ(^0^*)b
これも絶対オオコウモリの好物だおな~~
この他にテリハボクもそっくりで・・・・・
ややこしい・・・・・・・

テンニンギク(天人菊)
別名:ブランケットフラワー,サンダンス等
学名:Gaillardia pulchella)
キク科テンニンギク属

ブーゲンビリア
和名:イカダカズラ(筏葛)
学名:Bougainvillea
オシロイバナ科ブーゲンビリア属
中央アメリカ
南アメリカの熱帯雨林原産

南国で見るブーゲンビリアは
また格別!!なんでつおね~~

ホウセンカ・・・・・・・・・
昔はどこの庭でも見られた
夏の草花の代表格で
ふくらんだ種を触っては
弾けさせて遊んたものですたが
見なくなりますた・・・・・・・

沖縄民謡の『てぃんさぐぬ花』とは
このホウセンカのことで
ホウセンカの花の汁で爪先を染める様に
親の言うことを心に染めなさい・・・
等、1番から10番の歌詞に渡り
道徳を説く
所謂、教訓歌でつ・・・・・・
ホウセンカ(鳳仙花)
学名:Impatiens balsamina
ツリフネソウ科ツリフネソウ属
東南アジア原産

ポトス
別名:オウゴンカズラ(黄金葛)
学名:Epipremnum aureum
サトイモ科
ソロモン諸島及び
東南アジアの亜熱帯と熱帯雨林原産。
室内での観葉植物として
大変馴染みのある植物でつが、
南の島では、こう!でつ(笑)
なんか、羨ましいでつね(^^*)

これって、タバコ???

調べてみたけど、
所謂タバコ(紙巻きたばこ等を作るために
栽培される煙草の原材料)と云われる種は
ニコチアナ・タバカムと
ニコチアナ・ルスチカの2種だけ・・・・・
タバカムの方は花色がピンクで
花弁が尖っていまつので違う様でつ・・・
ルスチカの方はと云うと黄色みが強く
花がもうちょっと下向き・・・・・
どっちも違うのかな???
最近ではハナタバコと云う名前で
何種類も出回ってるみたいで世界で66種もの
ニコチアナの種類があるそうでつから
しょのうちのどれかだとは思いまつ・・・・・
タバコ(煙草)
学名:Nicotiana.
熱帯、亜熱帯に属する
アメリカ,ポリネシア,オーストラリア各地原産

タイワンソクズ(台湾蒴くず)
学名:Sambucus formosana.
スイカズラ科ニワトコ属

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