秋の芹沢介美術館と登呂博物館&妖怪道五十三次 しょの3『発掘された日本列島2011の②』

※ご注意
このブログはしばらく
『発掘された日本列島2011』
を、準しらみつぶしにする記事を書いていきます。
現在、2011年11月15日~12月18日まで
九州歴史資料館で開催中、
また、2012年1月2日~2月14日まで
高知県立歴史民俗資料館にて
開催予定です。
行かれるご予定がある方は
ネタバレ
となる可能性が高いので
ご自身の判断で読むか読まないかを
お決めくださいませ。
全てのパネル等の説明文は
ボケボケなものを除き(す、すみません!!)
大体クリック拡大で読めるようになっています。
ご興味のある方は是非どうぞ!!
それでは、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、前回に引き続き、
『縄文時代』
からでつ(^0^*)b

(5)菖蒲崎貝塚
秋田県由利本荘市

日本海側における最古級の貝塚でつって!!

そもそも・・・・・・
石錘(せきすい)って何??”錘”って字から紐でぶら下がってる
”重り”のイメージがあったけど、
何の錘(おもり)???
で、調べてみた(笑)
石錘・・・漁網などに着けて錘にしていたと推定される石器だって!!
これは、釣りラーの方には周知の事実だったかも(^0^;)\
ちなみに、
同じ読みで
石錐(せきすい)ってのもある・・・・・
こちらは読んで字のごとく
石製の錐(キリ)で、
用途はもちろん、木などに穴を開ける工具。
ほおほお!!勉強になるね!!(笑)

いろんな石器があるねえ~~~!!!
人間の歴史は道具の歴史だ!!!
良い道具も悪い道具も・・・・・・・・

お??
この右端のが石錐ぢゃん!!!
てか、”せきすい”ぢゃなくて”いしきり”ってルビ振ってある・・・
まあ、紛らわしいからな~~~(笑)

菖蒲崎貝塚の地層剥ぎ取り標本の様でつね~

麻の実、食べてたんだなあ~~・・・

出土した骨や骨角器・・・・・・・
海彦山彦の釣り針だーーーo(´∀`*)o
たんのしーーーー!!!
ハイ!!!次~~~!!!
時代が変わりますたお~~~(^0^*)o
『弥生時代』
まずは、
(6)史跡 田熊石畑遺跡
福岡県宗像市

ブロンズ(金属器)が出てきますたね・・・しかも、武器。
ヒトは争わずに生きていけない生き物なのか・・・

アレ??ここは出土品の展示、無かったんだっけ??
無かったっぽい(すでに覚えていない(笑))
福岡県宗像市と言えば、
思い出すのは・・・・・・・・
星野之宣氏の傑作!!
宗像教授シリーズ!!!
これ、おんもしろいんでつおーーo(≧∀≦)o
絶対、病みつき間違いなし!!
田熊石畑遺跡には展示物が無かったようなので
(本当に無かったのかなあ~~)
次へ!!!
(7)弥生時代 一色青海遺跡
愛知県稲沢市



この頃になると、
だんだん古墳時代が近づいてるのが分かりまつね。
出土品の種類が段違いでつ(^0^*)o

めっちゃ見難いけど(ホント、すんません・・)
装飾品なんかも・・・・

これは、一色青海遺跡出土品の目玉、
鮮やかな赤い色の鹿が描かれた土器。

さまざまな色や形の土器・・・・・・

これらを造り、使っていた人々に思いを馳せると
思いのほか楽しい気持ちになるのは
おいらだけでしょうか・・・・・??
同じく弥生時代
(8)桜町遺跡
福島県河沼郡湯川村

福島県か・・・・・・・
どの辺かな・・と調べてみたら
福島県湯川村公式WEBサイト
会津若松のそばだった・・・・・
大変だな・・・・福島県。本当に・・・・・・
何にも出来なくてごめんなさい・・・



意匠を凝らしたしゅてきな土器ばかりでつね~!!

紡錘車も、もう出現してたんでつね~!!

しゅてきな土器!!!
これぞ、弥生時代!!って模様が・・・・・・
次回からは、
古墳時代に突入!!!!!
田中36号墳からお送りいたしま~~つ(^0^*)b
**************************************
いましがた知ったんですが、
ポチたまの二代目旅犬、
だいすけ君が、29日、
急な胃捻転のため亡くなったそうですね。
つい先ごろの11月13日に松本君と一緒に撮影中のところを
馬籠の宿で会ったばかりだったんですが・・・・・・
優しく触らせてくれた、だいすけ君・・・・・
とてもやわらかくていい匂いでした。
お父さんのまさお君のもとへ逝ってしまった だいすけ君・・・
お父さんと一緒に美味しいものいっぱい食べてね!!
だいすけ君のご冥福をお祈りいたします。

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被災者の方々の一刻も早い日常への復帰と
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