かじぺた、
今年は学校関係の地域の委員を務めさせて頂きますた。
なんつっても、たいしたことやって無いケドーー!!(゜▽゜;)\
んで、しょの活動の一環として
毎年年の瀬に中学校が主体となって地域の皆さん方と
楽しむ上に、ちょいとお得!!
な会を催しておりまつ。
とはいえ、かじぺたは今まで1回も行ったこと無かったけどね(爆)
しょれは、なにかというと・・・・・・
正月のお飾りを作る講習会なのだ!!!
とりあえず、役員なのでまずは予備講習~~~
ここで、役員はまず講師の先生に教えて頂いて
本講習に備えまつ!!!
ってことで!!一応教わった(笑)
かじぺたがテキトーに教える
テキトーお飾り講座!!
はっじまっるよーーーーー!!!
用意するもの。
稲藁の束,輪ゴム×3つ,20㎝位に切った麻ひも×2本
30㎝位に切った中細の針金×1本
枝付きの橙(だいだい)×1個
ゆずり葉,ウラジロ(羊歯の一種、裏側が白い)
半紙1枚,ハサミ(剪定ばさみとか大き目のハサミが良い)
まず、前日から霧吹き等で湿らせておいた稲藁の束から
しっかりとしてピンと立った強そうな藁を20本ずつ、
3束選別しまつ(゜▽゜*)b
下の方にへにゃへにゃの葉がついていたら
取り除いておきまつ。
これが、縦の部分になりまつ。
1束ずつ軽く輪ゴムでとめて、しょの辺に置いておきましょう~
次に、輪を編むための稲藁を36本選びまつ(^^*)b
これは、しょんなに強そうでなくても良いでつ!!
これも、下の方の葉を綺麗に処理しておきましょう!!
で、根本から水に浸けて逆さにして穂先の方まで水を行きわたらせ
藁を痛めない様に気を付けながら捻じってしごいて柔らかくしまつ。
3回くらい繰り返せば良いかな??
充分柔らかくなったら下から3㎝位のところをきちんと揃えて
麻ひもでギューーー!!っと縛りまつ。
縛りまつが、結び目はすぐに取れるように固結びにはしません。
いよいよ編んでいきまつお!!!
え~~~・・・
縛ったところを膝等で押さえて藁を3本に分けまつ。
(正確に言えば12本ずつで3本ね!!)
で、昔の人だったらここでひょいひょいと
縄をなってしまう訳でつが、
普段の生活で縄をなうなんつーこととは無縁の現代人(笑)
現代人には現代人用のやり方で・・・
まず、右端の2本を・・・良いですか??
左に捻じりつつ、右側に回し、を繰り返して
2本の束で螺旋状のモノをまず端まで作りまつ。
しょしたら、最後に残った1本も左に捻じりながら
先ほど2本でなったものに順番にくるくると這わしていきまつ。
先っちょまで出来たら(あまり先まで頑張らなくて良し!!)
もう1本の麻縄でぎゅぎゅーーっと縛りまつ。
ヒモの先はあとでそのまま使うので切らずに
ピラピラさせといてね!!
これで、縄が1本出来ますた(゜▽゜;;)b
ここで、男性の方に特に注意しておきまつが、
あまりにきっつく編んでしまうと後が大変に・・・
何故かと言うと、さっきほっぽらかしておいた20本ずつの3束・・
これを、後から縄の間に差し込まなきゃいけないから・・・
あんまり、キツキツだと、後で泣く羽目に陥りまつ(笑)
で、これ・・・・
下側を左手に持ち、上側を右手に持って
輪っかにしまつ!!
この時、上側(ぼっさぼっさしてる穂先の方)を
外側に回し、下側が自分側に来るように・・・
で、さっきピラピラのまんまにしておいた麻縄で
根元を縛ったひもを巻き込まない様にして
きっちり縛りまつ!!
縛り終えたら、根本の方の麻ひもはほどいて取って置きまつ
(あとで使うのだ・・・
今気づいたけど、着物の着付けに似てるね!!
面白いなあ~~日本の心!!)
この、輪っかでつけど、
実はここに100均等で買ってきた梅の造花だとか松葉だとか
ミニオシシだとかコマや凧のミニチュアだとか
しょんなもんを縄に挟んだり接着剤で飾り付ければ
しょんだけで、今風モダンなお飾りが完成しちゃいまつ(^0^*)b
あ!!しょんだけで充分だわ!!
と思った貴方!!!
橙もウラジロも他の何んも要らないし、
20本ずつ分けた3束も要らないので、簡単!!!
完成でございまつ!!!
で~~~・・・・
やっぱり、日本古来からの伝統が好きだわ~~という貴方は
先ほどの20本ずつ3束をおもむろに取り出し・・・
えっと、しっぽ(穂先側)の方が裏になるので、
輪の結び目を上にした状態で
裏側から下真中辺りの縄の間から
1束ずつぐさーーーー!!っと差し込みまつ!!
3本とも隣り合って真中に来るようにバランスを考えて・・
縦に刺した藁束の、上(穂先側)を20㎝位
表側(輪の左手前に根本が来る状態が表)に出しまつ。
んで~~~・・・・・
ここからがちょいとややこしい・・・
(やってみれば実は簡単だけど(゜▽゜;)\)
え~~~と・・・3束さしてあって、
穂先がの束が3本出てまつよね??
しょの穂先側を手前にして一番右から少し藁を分けまつ。
次に、一番右と真中から先ほどの藁の量の二分の一量ずつ藁を分け
1束としまつ。次に真中からも藁を取り、
三つ編みを作るんでつ(分かるかなあ・・・??)
で、反対側も同じように・・・・・
よーしゅるに三つ編みを両側に2本!!!
しょしたら、三つ編みを2本ともくるっと下側に丸くして
下側をさっき取っておいた麻ヒモで一緒に縛り、
更に、本体の縦3束部分に一緒に括り付けまつ!!
麻ヒモを裏側に回してギュッと縛りまつ(゜▽゜;;)b


三つ編み部分は海老を表すそうでつ(^^*)b
そういや、伊勢海老の作り物つけてるやつがあるおね??
上の穂先部分は扇(おおぎ)

これで、本体が完成しますた・・・・
扇の先は、ハサミで切り揃えまつ(^^*)b
あちこちからピョコピョコ飛び出してる藁だとか
まあ、よーしゅるに気になるとこも綺麗に処理しておきましょう!!
次は飾り付け~~~
ウラジロは、たぶんユズリ葉がついたものが
売ってるのではないかと・・
まあ、無ければなくても良いでつが、
もしもご自分で、家にはウラジロもゆずり葉の木もあるよ!!
ってんだったらウラジロを片側2枚ずつ4枚で袴の形にして、
茎の部分にユズリ葉2枚と一緒に括り付けまつ。
橙(だいだい)の軸に針金を2回ほど巻き、括り付けまつ。
先ほど作った裏地白の袴を股側から針金をまたがせて
括り付け、一体化させまつ。
これを、橙の綺麗な面が前に出るように
(この時、ユズリ葉は橙の後ろでウラジロと挟まれてる形)
本体エビの下に取り付けまつ!!
橙がぶらぶらしない様に気を付けて~~
針金を裏側に出して
半紙で作った紙垂を縄の間に挟み込んで
完成!!!

あ~~・・・・つっかれたあ・・・・・・・
え??図解とかなんにも無いし、よく分かんない???
だって、おいらも一回通り聞きながら作っただけだしー!!
・・・・・・・・・・・・・・
たぶんちゃんと図解とかあるサイトとか絶対ある筈だから、
そう云う方は、そちらを参考にしてね!!!(爆)
あ~~・・飾るのは12月28日か30日がベストらしいでつお(゜Д゜;)b
29日は9(苦)が入ってるから良くなくて、
31日は1日飾りっつって嫌うんですってよーー奥様~~!!!
橙は使用後お風呂に入れたり、
マーマレードにして楽しみ事も出来るそうでつ。
まあ・・もし・・・・
藁とか・・橙とか・・ウラジロとか・・・ユズリ葉とか・・
手に入る方は挑戦してみるのも良いんぢゃないでしょうか??
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