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東日本大震災から12年経ちました・・・

2011年(平成23年)3月11日14時46分18.1秒
東北太平洋沖で発生した大地震・・・・・・
大津波や火災などで1万5900人の方が犠牲になり
いまだ行方不明の方は2523人
負傷者の方を含めると24,582の方が被害を受けました。

あれから12年
仮設住宅も次々に撤去され
津波に浚われて家も何も無くなってしまった場所も
少しずつ復興の歩を進めています。

先日、福島に赴く機会があり
アクアマリンふくしまに行った際
バックヤードツアーに参加させて頂きました。
地盤や施工の関係で建物と建物間に段差が生じ
地下には海水が流れ込み
大変なことになったそうですが
今では言われなければ分からないほど
すばらしい復興を遂げていらっしゃいました。
本当に頭が下がります・・・・・

でも
12年経っても癒されない悲しみやどうしようもない心の慟哭は
復興が進んで震災の傷跡が目立たなくなっていっても
この先も人々の心に残り続けるでしょう・・・・・・

悲しくてやるせない
何度も『夢だったら良かったのに。』と思う
あの日の恐ろしい光景・・・・・・

忘れたいけれど忘れてはいけない
大震災の記憶・・・・・・・・

地球は生きているので
どうしても世界中で地震は起きてしまいます。
さきほども2023年2月6日
トルコ・シリア大地震が起き
被災地は瓦礫の山と化し
たくさんの方が亡くなりたくさんの方が家族や家を失いました。

毎年、地球のどこかで起きてしまう
悲しみのウェーブ・・・・・・・

止めることも完璧に予測することも出来ないけれど
悲しく辛い現実から
学び取れる部分を選び取って
私たちは災害に備えながら生きていかなければいけません。

遥か彼方昔から、たくさんの方々の犠牲の上に
私たちは立っています。

今日は祈りの日・・・・・・・・

あなたたちのことを私たちは決して忘れません。
備え・・・構え・・・
日々、あなたたちのことを想いながら
いつか来る災害と向き合って生きていきます。

人々の想いと不断の努力で
これからも復興が続いていきますように・・・・・・
復興応援隊
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11年目の3.11

2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒
今から11年前の今日
あの東日本大震災大震災が起きてしまいました。

行方不明の方は未だに2523人・・・・・
亡くなられた方は15900人・・・
震災関連で亡くなられた方は3786人・・・・・

みんな一瞬先にこんな災禍に襲われるなんて
思いもせず人生を送られていた
私たちと同じ・・・罪のない方々です・・・

あれから日本各地で震災復興のための
試みや実行が行われてきました・・・・・・・
たくさんの人々が
涙をのんで明日のために頑張ってきました。

まだまだ復興と云うにはほど遠い場所もありますが
それでも・・・たくさんの場所が復興し
たくさんの人々が涙を心の中に秘めながらも
笑顔を見せられる世界に少しずつ近づいてきていました。

だけど
世界は、また苦難の日々を強いられる場所に変わってしまいました。
数ヶ月・・・いや1年・・・・・・・
我慢すれば戻ってくると思われていた日常は
目に見えない小さな生き物とも称されないウイルスたちに
書き換えられていまい
今もまだ混沌の中にあります・・・・・・

いつ誰が新型コロナウイルスに侵されるか知れない
いつ誰が新型コロナウイルスをうつしてしまうか知れない
そんな不確かで恐ろしい世界でも
なんとかそれを退けようとしていた矢先に

今度はロシアのウクライナ侵攻という世にも恐ろしい暴挙が
罪のないウクライナ市民を戦禍に放り込みました。
ロシアの有無を言わさない侵攻により
核というあまりにも強大であまりにも恐ろしく救いようのないものを
冷戦時代よりも悪い状態で突きつけあう世界は
どうしたら終わるのかわからない悪化の一途を辿っています。

なぜ、
どうしてこんなことに・・・・・・・・・・・

なんで・・・・・・・・

ただただ・・・・・・・・・・

今は自分の出来る事を一人一人がやっていくしかない。

震災を忘れず前を見据え
新型コロナウイルス感染対策に努め
戦争をゆるさない信念の旗を掲げ

ひとりひとりの力は大きな脅威の前では
とてもとても小さく目にも見えないものかもしれないけど
塵も積もれば山となる。

誰も不幸になんてなりたくない。
みんな幸せが良いに決まってる。

前を向き続けましょう。
悪いものは悪いとNOを突きつけ続きましょう。

3.11の日に望むことは
ただただ世界の平穏とみんなの幸せだけ・・・・・・

そして全ての犠牲者たちに鎮魂と祈りを捧げ
全ての悲しみに打ちひしがれている方々に
心からの寄り添いと援助を・・・・・・・・

がんばろう日本
復興支援隊

あれから10年・・・

長い長い黙祷のサイレンの音・・・・・
頭を垂れ手をあわせると
自然に涙があふれてくる・・・

2011年3月11日
午後2時46分18.1秒
東北地方太平洋岸で起きた
東日本大震災から10年経ちました。

地震の大きさもさることながら
思いもかけない巨大で恐ろしい津波が
人々が笑い楽しみ人生を普通に営んでいた
人々と家々と町を押し流してしまいました。

2021年3月9日現在で
亡くなられた方は15899名
未だに家族の下へ帰れていない
行方不明の方は2526名いらっしゃるそうです。

あの時・・・・・
わたしは、なんとなくまどろみながら
ワイドショーを視ていました。
ふいに大きく掻き回されるような地震を感じ
(静岡県西部は震度3程度だったと思います。)
テレビ画面を見ると
東京のスタジオに居る
アナウンサーの方が自分の前の卓にしがみつき
「正常に放送を出来る状況ではありません!!」
と悲鳴の様な声で叫んでいました。

それから、あの恐ろしい黒い海の塊が
町を襲う姿を
火災に包まれる町を
家族への心配と絶望に
泣き崩れる方々をも
安全なテレビ画面のこちら側で見ていました。

何も出来ない。
なぜ、こんなことに・・・・・・
ただただ悔しくて悲しくてもどかしくて・・・・・・

そう、あれから10年経ったんですね・・・




津波による福島の原発事故は
未だに収まっておらず
処理水は増え続けています。

故郷に戻れない人々
荒れ果てていく我が家に胸を押しつぶされそうになりながら
懸命に生きる人々

大切なかけがえのない家族を友を失った方々
家や思い出を全て流されてしまった方々
家や家族を失わなくても深く深く傷ついた方々
被災された全ての方々が
本当に考えられないほどの我慢と努力で
ここまで生きてこられました。

10年を経ても復興はまだまだ道半ば
行方不明の方々も
お一人でも多く見つかって頂きたい。

今までも、これからも、
ずっとずっと
こころ寄添って支援して行けたらと想います。



がんばろう日本

復興支援隊

3.11あの日から9年

3月11日午後2時46分18秒
日本全国で黙祷が捧げられ
サイレンが鳴り響いた・・・・・・

今年2020年であれから9年
今でも脳裏に浮かぶ
あの津波の姿、流されていく家々・・・

春まだ浅き寒い寒い東北の
雪が降りそぼつなか
瓦礫を掻き分け行方不明の方を探す方々・・・・

そして
常磐線は9年経って漸く全線開通するけど
双葉の駅舎の時計はあのときに止まったまま置かれ
あの日を伝えている

周りの家々は未だ壊れたまま・・・

未だ帰れない福島第一原発近辺に
住んでいた方々の悲しく苦しい気持ちを
まだまだ沢山心に宿したままで
新しい生活を送る方々・・・・


たくさんの悲しいやりきれない想いが
心に溢れて・・・溢れて・・・・・・

だけど・・・・・・
奇跡の一本松の周りにはたくさんの松の幼苗が植えられ


津波に流されて悲しい更地が広がっていた
あの場所場所に素敵なカフェが次々に建てられ
観光客も地元の方も笑顔で
美味しい地元の産物で作った料理をほおばってる

苦しくても悲しくても一生懸命
踏ん張ってけっぱってる
東北の方々に心を寄せながら・・・・
復興支援隊
前を向いて行こう・・・・・・
明日のために・・・・・・・・

8年が経ちました・・・

2019年3月11日午後2時46分18秒
あれから毎年の長いサイレンが鳴りました。

黙祷を終え

この文章を書き始めました。
また今年もあの日が巡ってきました・・・・・・
毎年、
毎年・・・・・・・
黙祷をするたびに、あの日の気持ちが甦ってきて
涙が出ます・・・・・

8年。
8年が経ったのですね・・・・・・

あの年には次女の大学入学があり
入学式は急遽、見送られることになったことを
覚えています。
その次女は会社員として働き始めて
もう4年になりました・・・

8年と云うのは生まれた子供が2年生になり九九を覚え
8歳だった子供が高校生になる。
そういう年月ですが、

きっと、大切な方を、家を、想い出を失った方にとっては
あの日を昨日の事の様に感じ、
心の傷は今でも血を流し続けていて・・・
だけど、前を向くために
その痛みを覆い隠して一生懸命生きて居られる事だと思います。

今、テレビでは津波の映像が流されています。
あの日、
大地が揺れ海が襲って来た・・・・・
今でも、なんで??
なんで???
と、胸がつぶれそうな思いがします。
悪夢なら、どんなにか良かったのに・・・
あれは現実だったと信じたくは無いけど
寝て起きても、やっぱりあれは現実だったと
被災された方々の事を考えると
本当に本当に、やりきれない気持ちに苛まれます。

2019年3月11日現在でのまとめでは
亡くなられた方が1万5897人
未だに見つからない方が2533人も
いらっしゃるそうです。

流されたり倒壊したりで失なわれた家屋は
12万1990戸
住めるか住めないかは問わずですが
半壊の家屋は
28万2900戸にも上るそうです。

仮設住宅にお住まいの方は
震災当時
岩手県では3万1728人
宮城県では5万3301人
福島県では3万3016人
いらしたそうですが
2019年3月現在では
岩手1969人、宮城388人、福島では716人まで
仮設住宅で暮らす方は減ったそうです。

でも、未だに3073人の方々が
不自由な仮設住宅暮らしを強いられているんです。

お一人お一人のご苦労や辛いお気持ちを考えると
1日も早く
みなさんが普通のお家に移れる日が来ることを
願ってやみません・・・

雇用は東北3県で震災以前より初めてプラスに転じたそうで
それはとても喜ばしいことですが
一方で人口は減少し続けているそうです。

福島の原発事故にともなう帰還困難区域

今でも事故を起こした福島原発では
その時のまま錆と汚れた水にまみれています。

時々、小出しに伝えられる現在の原発のあの惨状を見ると
こうして電力を使っていることと
とはいえ蝋燭や菜種油を灯し
暗くなれば手元を見るのも覚束なかった時代に戻ることは
事実上不可能であるということ・・・・・
文明の発展、近代化というお題目のために
放射性廃棄物の処理や危険に対する処し方を
先送りにしてきてしまったことに対する
人間の業の深さにおののくとともに
自身の浅薄さにも落胆と恐怖を覚えます。

とはいえ、
昔に戻ることが叶わないなら
私たちは、やはり前を向くことしか出来ません。

被災者の方々は傷を負った心を押して
歯を食いしばって日々頑張っておられます。
被災しなかった私たちが後ろを向く訳には行きません。

地震が起きた時。
津波が来た時。
洪水が、地崩れが・・・・・

平成もあと一月半で終わります。
『平成』という言葉は国内外に戦争や災いが無く
平和は時代になるよう・・・
という願いを籠めて付けられた年号だったそうです。
にも係わらず
平成は世界にとって争いがなくならず
日本国内には天災が引きもきらず訪れた時代でした。

だからこそ、
この数々の災害から畏れ学び、
経験を生かして行かなければなりません。

そして、今を生きる人々は
生活を建て直し
生きて行かなければいけません。

被災しなかった私たちには何が出来るでしょうか。

考えて
そして、できる事を実行して行こうと思います。

あらためて・・・・・・
災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに
頑張っておられる被災者の方々への哀悼の意と
心からのエールをお送り致します。
復興支援隊



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