八重山めおと旅2017 南国人情てっ編゜しょの20『ニシハマ水中楽園④と八重山に憧れた訳』
2017年5月24日
波照間島ニシハマで
ひとり・・・あるいておりまつ・・・・・・

だいぶ潮が引いてこんな文様が・・・・・・

ひとりっきりで歩いていると

なんだか、こんな寂しげな写真ばかり・・・・・

っていうか
やしの実、リアルに落ちてるおね(-∀-)

♪名もしら~ぬ~遠き島より~~
で始まる
柳田國男が愛知県渥美半島の突端
伊良子岬に滞在中(伊良子岬↓)

浜に流れ着いた椰子の実のことを
友人であった島崎藤村に話したことで生まれた詩
「椰子の実」
この詩に作曲家の大中寅二が曲をつけたのが
この歌で
この流れ着いた椰子の実の故郷である
『名も知らぬ遠き島』は
八重山の島だと言われておりまつ・・・

椰子の実は、岸から離れて
波間に漂い潮流に運ばれて
またどこかの岸に運よく辿り着いて
そこで芽吹き遥か離れた場所に
子孫を残そうとしてるんでつね・・・・・・

この芽はグンバイヒルガオでつけどね・・・・
(↓さっき撮ったグンバイヒルガオの画像)

これについても、ある思い出があって~・・・
たぶん、近年火山が噴火して
でっかくなった西ノ島だったと思うんだけど
卒業アルバムの巻末に
在学中の世界・日本の主なニュースってページがあるでしょ?
小学校の卒業アルバムのそこに
1973年の海底火山噴火で出来た溶岩だけの島に
グンバイヒルガオの芽が出た。
ってニュースがあってね・・・・・

この頃、1972年には西表のイリオモテヤマネコが
国の特別天然記念物に指定されたり
沖縄では1975年に沖縄国際海洋博覧会が開催されたり
とにかく
南の、それこそ見たことも無い
当時では行けるとも思ってなかった
(当時の飛行機代はべらぼうに高かった)
沖縄や
見ることが出来るとも思ってなかった
グンバイヒルガオや
イリオモテヤマネコが見られるかもしれない
西表島に
夏祭りで的屋さんが売ってるカラフルな
南の貝殻に入った可愛いオカヤドカリが

(↑でも、この殻はかわいそう・・・・
台風が来てなくて貝殻があまり打ち上がってないんでしょう。
ニシハマのオカヤドカリ達の貝殻は
大体、こんな感じの古びたのでした)
居るという南の島に
それはそれは憧れた・・・・・・・

おいらが育った子供時代は高度成長期後半の
それはもう、みんなが上を向いていた時代で
どんどん生活が向上して
高嶺の花過ぎだった飛行機での旅行も
どんどん身近になり
青春時代には沖縄旅行も出来るようになった・・・・・
まあ、しょの旅行でEちゃんに出会ったんだけどねヽ(´∀`)ノ
(↑久米島でナンパされた(笑))
(話が長くなったのでEちゃんが撮った海中写真を
御紹介しながら進めまつね~~ヽ(´∀`)ノ
↓ヒレと唇が黄色いでっかい魚はムネアカクチビ)

だけど、まだまだ八重山の海は遠く・・・・・
おいらの4歳下の妹Tちゃんが
新婚旅行に八重山に行ったことで
憧れが実現可能だと知って
新婚旅行が雨の日の舅付き浜名湖一周だった
(↑悲しすぎる思い出・・・・・
しかも舅が助手席でおいらは一人で後部座席ヽ(`ω´*)ノ彡☆)
二人は
(↓ナガブダイ)

Eちゃんの働いてる会社が
入社15年で会社が提供してくれるリフレッシュ休暇を
利用して
(↓再びムネアカクチビ、面白い顔~~(゚∀゚))

もう結婚して○○年だったけど
2001年に新婚旅行として初めて八重山へ・・・・・・
(2001年宇宙ならぬ八重山の旅(笑))

あの時は本当に嬉しかったな~~
憧れだった西表島にも行けたし
まあ、イリオモテヤマネコには逢えなかったけど
(普通はほぼ100%逢えないでつ・・・
西表野生生物保護センターで剥製には逢えるけどね(-∀-)\)

あの時は全然様子が分からず
オプショナルツアーを二日間利用して
西表に行ったので
野生生物保護センターに行ってないので
行きたいんでつおね・・・・

(とにかくムネアカクチビ!!!
っていうかこの魚、胸、赤い??
どっちかと云うとヒレキクチビル?)

あれから・・・・・・
2005年に娘MOちゃんと二人で
石垣島へ・・・・・・
しょして、最初の波照間で逢った
モンパの木のKさんが旅行後に
バレーボールのコーチだった方の
実のお兄さんだと知ったので
お逢いするためと最南端にMOちゃんを連れて行きたくて
波照間へ・・・・・
しょんときの記事
(ナガブダイ・・・・・歯が出てる~~(゚∀゚)
後ろのシマシマはヤシャベラかな?)

今度は勤続25年の旅行で再び夫婦で
八重山に訪れて・・・・・・
それから毎年八重山に来るようになった・・・
(向かって左のツートンカラーはナガブダイ
右の黒くて尻尾の付け根が白いのはクロモンツキ
周りのシマシマはセナスジベラ)

ずーーっと憧れて
一生来る事は無理だと思っていた八重山に
毎年くることが出来て
本当に幸せだと思っていまつ・・・・・
(↓水色はデバスズメ、黄色はネッタイスズメダイ)

Eちゃん!!どうもありがとう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
(クロソラスズメダイ・・・・・・
卵を護ってるのかも?気のせいかも(笑))

だんだんと
老境に差し掛かっていくこれから・・・・・・
(↓クロソラスズメダイ)

周りの家族との環境も変化して行って
自分たちだっていつまで元気でいられるか
それは誰にも分からない・・・・
(↓右カーキ色はゴマハギ
真ん中トゲチョウチョウウオ
トゲチョウチョウ左上ルリホシスズメダイ
左下角ナガニザ、その上セナスジベラ)

だから
行ける限りは行っていたい・・・・・
ずっと憧れて焦がれていた
愛しの八重山へ・・・・・・

ね?Eちゃん・・・・・・o(≧ω≦)o
次回も水中にて
お逢いしましょう~~ヽ(≧∀≦)ノシ
いつも読んで頂き、
本当にありがとうございます!!
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いっぱいいっぱい増えますように!!!
波照間島ニシハマで
ひとり・・・あるいておりまつ・・・・・・

だいぶ潮が引いてこんな文様が・・・・・・

ひとりっきりで歩いていると

なんだか、こんな寂しげな写真ばかり・・・・・

っていうか
やしの実、リアルに落ちてるおね(-∀-)

♪名もしら~ぬ~遠き島より~~
で始まる
柳田國男が愛知県渥美半島の突端
伊良子岬に滞在中(伊良子岬↓)

浜に流れ着いた椰子の実のことを
友人であった島崎藤村に話したことで生まれた詩
「椰子の実」
この詩に作曲家の大中寅二が曲をつけたのが
この歌で
この流れ着いた椰子の実の故郷である
『名も知らぬ遠き島』は
八重山の島だと言われておりまつ・・・

椰子の実は、岸から離れて
波間に漂い潮流に運ばれて
またどこかの岸に運よく辿り着いて
そこで芽吹き遥か離れた場所に
子孫を残そうとしてるんでつね・・・・・・

この芽はグンバイヒルガオでつけどね・・・・
(↓さっき撮ったグンバイヒルガオの画像)

これについても、ある思い出があって~・・・
たぶん、近年火山が噴火して
でっかくなった西ノ島だったと思うんだけど
卒業アルバムの巻末に
在学中の世界・日本の主なニュースってページがあるでしょ?
小学校の卒業アルバムのそこに
1973年の海底火山噴火で出来た溶岩だけの島に
グンバイヒルガオの芽が出た。
ってニュースがあってね・・・・・

この頃、1972年には西表のイリオモテヤマネコが
国の特別天然記念物に指定されたり
沖縄では1975年に沖縄国際海洋博覧会が開催されたり
とにかく
南の、それこそ見たことも無い
当時では行けるとも思ってなかった
(当時の飛行機代はべらぼうに高かった)
沖縄や
見ることが出来るとも思ってなかった
グンバイヒルガオや
イリオモテヤマネコが見られるかもしれない
西表島に
夏祭りで的屋さんが売ってるカラフルな
南の貝殻に入った可愛いオカヤドカリが

(↑でも、この殻はかわいそう・・・・
台風が来てなくて貝殻があまり打ち上がってないんでしょう。
ニシハマのオカヤドカリ達の貝殻は
大体、こんな感じの古びたのでした)
居るという南の島に
それはそれは憧れた・・・・・・・

おいらが育った子供時代は高度成長期後半の
それはもう、みんなが上を向いていた時代で
どんどん生活が向上して
高嶺の花過ぎだった飛行機での旅行も
どんどん身近になり
青春時代には沖縄旅行も出来るようになった・・・・・
まあ、しょの旅行でEちゃんに出会ったんだけどねヽ(´∀`)ノ
(↑久米島でナンパされた(笑))
(話が長くなったのでEちゃんが撮った海中写真を
御紹介しながら進めまつね~~ヽ(´∀`)ノ
↓ヒレと唇が黄色いでっかい魚はムネアカクチビ)

だけど、まだまだ八重山の海は遠く・・・・・
おいらの4歳下の妹Tちゃんが
新婚旅行に八重山に行ったことで
憧れが実現可能だと知って
新婚旅行が雨の日の舅付き浜名湖一周だった
(↑悲しすぎる思い出・・・・・
しかも舅が助手席でおいらは一人で後部座席ヽ(`ω´*)ノ彡☆)
二人は
(↓ナガブダイ)

Eちゃんの働いてる会社が
入社15年で会社が提供してくれるリフレッシュ休暇を
利用して
(↓再びムネアカクチビ、面白い顔~~(゚∀゚))

もう結婚して○○年だったけど
2001年に新婚旅行として初めて八重山へ・・・・・・
(2001年宇宙ならぬ八重山の旅(笑))

あの時は本当に嬉しかったな~~
憧れだった西表島にも行けたし
まあ、イリオモテヤマネコには逢えなかったけど
(普通はほぼ100%逢えないでつ・・・
西表野生生物保護センターで剥製には逢えるけどね(-∀-)\)

あの時は全然様子が分からず
オプショナルツアーを二日間利用して
西表に行ったので
野生生物保護センターに行ってないので
行きたいんでつおね・・・・

(とにかくムネアカクチビ!!!
っていうかこの魚、胸、赤い??
どっちかと云うとヒレキクチビル?)

あれから・・・・・・
2005年に娘MOちゃんと二人で
石垣島へ・・・・・・
しょして、最初の波照間で逢った
モンパの木のKさんが旅行後に
バレーボールのコーチだった方の
実のお兄さんだと知ったので
お逢いするためと最南端にMOちゃんを連れて行きたくて
波照間へ・・・・・
しょんときの記事
(ナガブダイ・・・・・歯が出てる~~(゚∀゚)
後ろのシマシマはヤシャベラかな?)

今度は勤続25年の旅行で再び夫婦で
八重山に訪れて・・・・・・
それから毎年八重山に来るようになった・・・
(向かって左のツートンカラーはナガブダイ
右の黒くて尻尾の付け根が白いのはクロモンツキ
周りのシマシマはセナスジベラ)

ずーーっと憧れて
一生来る事は無理だと思っていた八重山に
毎年くることが出来て
本当に幸せだと思っていまつ・・・・・
(↓水色はデバスズメ、黄色はネッタイスズメダイ)

Eちゃん!!どうもありがとう☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
(クロソラスズメダイ・・・・・・
卵を護ってるのかも?気のせいかも(笑))

だんだんと
老境に差し掛かっていくこれから・・・・・・
(↓クロソラスズメダイ)

周りの家族との環境も変化して行って
自分たちだっていつまで元気でいられるか
それは誰にも分からない・・・・
(↓右カーキ色はゴマハギ
真ん中トゲチョウチョウウオ
トゲチョウチョウ左上ルリホシスズメダイ
左下角ナガニザ、その上セナスジベラ)

だから
行ける限りは行っていたい・・・・・
ずっと憧れて焦がれていた
愛しの八重山へ・・・・・・

ね?Eちゃん・・・・・・o(≧ω≦)o
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